相良といえば田沼意次の城下町ですが、ちょうど田沼が老中として
権勢を揮っていた江戸中期の終わり頃に創作された凧だそうです。
相良凧は縦長の角凧で下部がやや三角に尖っていて、糸目は中心の
親骨から上下に2本付け、結び目を比較的凧に近い距離にすることにより、
急旋回、宙返りなど自由自在に操縦ができる凧です。
凧絵も豊富で、合戦用にはそれぞれに持ち前の図柄や文字があります。
5月に行なわれる凧合戦では、凧糸にビードロと言うガラス粉を
練り込んだものを使い、紅白2組に分かれて、糸を切り合います。