だるまは形が繭に似ているところから、養蚕の神とされてきました。
その他にも七転び八起きの商売繁盛、赤い衣は子どもの厄除け、
農家にとっては豊年万作の福のなどなど、縁起物として大切にされています。
その昔、武家に子どもが生まれると、出生を祝って角凧をあげていました。
それを遠くで眺めていた農家の子供たちが凧を羨ましがり、せがまれて親が
作ったのがだるま凧だったと言われています。目玉や胴の模様に蝋を溶かして
筆で塗るとあげたときに逆光になり、その部分がランランと輝いて見えます。