明治35年に書かれた書物によりますと名古屋地方の凧は、江戸時代寛永年間
(1624〜1643)に創作されたようです。中でもせみ凧やあぶ凧は代表的なもので
現在でも人気があります。骨組みに何年もくすべた竹を使用する点にも特徴があります。
古流凧は特に強風の時あげるのが主流で、季節的には11月から3月頃までの
天気条件の悪い時季が多いのですが、その時こそ本領を発揮する凧なのです。
大人の遊びとして発達したので、様々な工夫がされ、精巧な作りになっています。