津軽凧の絵柄は、ねぷた祭の扇灯篭の絵を写したもので、
この地方独特のムードを持つものです。画題は、中国の伝記物や、
日本の古典文学からのものなど、多種多様です。
この凧のもう一つの特色は、凧の骨に真竹ではなく、
ヒバ材が使用されていることです。本州の北緯40度より北では竹が
育たないため、昔から凧の骨にはヒバの木を薄く割ったものを使用しています。