第9章 溶断 (東新工業
現状で切断加工を行う最も効率的な方法として、プラズマ切断を選択する場合が多い。(理由は下記)
1.プラズマ切断の位置付け
板厚:薄板〜19mm(120A)
・ガス切断やシャーリング加工などで切断を行った場合、歪みが生じてしまう板厚の材料を効率的に切断することができる。
2.従来の加工
方法:シャーリング加工
板厚:薄板〜6mm
デメリット:複雑な加工には不向き
メリット:コスト低、
3.その他の選択肢
方法:レーザー切断
板厚:薄板〜16mm(機種の容量による)
メリット:非常に精密である。
デメリット:ランニングコストが非常に高い、大容量の機種は設備費用が非常に高い
実際の溶断の流れ
特徴
NC切断機およびCAD・CAMソフト(実寸法師)を利用することによって、これまでのマニュアルに頼っていたアイトレーサーなどの切断機械を用いるのに比べて、コストダウン、複雑な加工が可能で多品種少量のニーズにマッチした短納期の製品作り
CADのオペレータ図

切断の全工程で省力化を進めています。
自社開発ソフトの実寸法師でNCデータ化で工場の機械に連動しています。
効率のよい配置でネスティングをします(歩留まりのよい並べ方をコンピュータ処理)
女性のCADオペレータが活躍しています。
作業計画書(指示書確認)

作業計画書
加工データを目で確認します。
材料サイズと重量を確認します。
オペレータは材料と加工方法・時間を確認し、機械をスタートします。
工場のオペレータ

切断データを各NC自動切断機械に分ける。
切断する材料を順番に並べます。
位置を合わせます。
フロッピーディスクを制御盤にセットします。
加工材料によりガス溶断またはプラズマ切断を選択